Dai

2020年5月3日

【〇〇が出来ればOK】誰にでもできる耳コピの考え方【楽譜は不要】

最終更新: 2021年5月7日

※動画教材作成しました!内容はこの教材と同じですが動画で学習したい方はどうぞ!

Youtubeの限定公開を利用していますので、他の方へのリンクの共有は禁止でお願いします!

Movie Lecture

「誰にでも出来る耳コピの考え方」

講義動画無料公開中!

NonScoreではテキストの教材に加え、動画形式の教材も追加予定です!

(※現状での講義動画はこの1つのみです。)

今回は導入として、耳コピを学ぶために重要な耳コピの考え方を解説しています!

この内容を踏まえ、NonScoreでは耳コピを学ぶための教材で学習できます!

耳コピなんて誰にでもできるっていう話です。


 

聞いた曲を一瞬で弾けるようになりたい!

楽譜を見ないで弾けるようになりたい!

探していた曲のコードがなくて弾けない、、、 

という方。

大丈夫です耳コピは誰にでもできる素質があるんです!!

って話を今回はしていきます!!

みなさんはじめまして、Daiです。

YouTube(Dsuke Channel:登録者8000人)
 
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作成した楽譜(ソロギターの楽譜です。)

僕のギター歴は今年(2020年)で10年目に突入します。

主にソロギター(ギターだけで演奏すること)が好きで日々色々な曲を耳コピしてアレンジして楽しんでます。

現在登録者8000人のYoutubeでは日々耳コピしてアレンジしたギターの動画を載せています。

まずはじめに何が言いたいかというと、自由に弾くことって本当に楽しいんですよ。

耳コピできればホントに自由に弾けるし、 楽譜探さなくていいし(経済的にもいい)

「この曲いいな」とか「頭から離れねえ」って曲を自分ですぐ演奏できるのやばいくらい楽しいんですよねw

だから皆さんにもその楽しさを味わって欲しいんですよ!!!!!

そしてですね、ギターで耳コピできるようになって自由にソロギターやコード弾けるようになって、ピアノもなんとなく耳コピで弾けるようになったんですよね。
 

結局音感が身について、耳コピする要領がわかれば他の楽器にも活かせるんですよね。

そうやってギターに限らずピアノなどの楽器も少しずつ弾けるようになると、

楽器まじ楽しい!! 音楽サイコー!! 好きな曲をいろいろな楽器で自由に弾けるのめっちゃ快感!!

みたいな感じになります笑

楽譜に縛られずに自由に音を奏でる楽しさを是非皆さんに知ってほしく、執筆しています。

SNSのコメントでたまに「ピアノ弾けるけど耳コピはできないから羨ましい」などのコメントがくるので耳コピの方法って需要あるのかな?とおもってこの記事を書くことにしました!

(ちなみにこの記事はこのサイトを作る前に作成したもので、なんやかんや記事を書くだけにとどまらず耳コピするためのサイトを作ってしまうDaiであった・・・。それがこのサイトであるNonScoreです笑)


 

耳コピの方法の説明第一回として、


 

耳コピなんて誰にでもできる


 

って話をしようと思います。 このページを見ているってことは多少なりとも、楽器をやっている方や、音楽に興味がある方だと思います。 そして、耳コピに憧れている・できるようになりたいと思っている方でしょう。


 

まず、最初に言っておきます。 

耳コピはそんなたいそうなものではありません!!


 

と、いうと語弊がありそうですが、能力的にはほとんどの人が耳コピができる素質は持っていると思っています。

みなさんが日常的にする〇〇が出来れば耳コピできる素質は十分にアリアリって話です。

あまり「〇〇が出来ればOK」とかもったいぶると読むの辞める人が多そうですし、

まず最初に〇〇の正体を言っておくことにしましょう笑

カラオケができる人なら誰でも耳コピ出来る素質がある


 

カラオケや鼻歌が歌える人なら耳コピの素質は十分あるということです。

今までに絶対したことありますよね?笑

鼻歌今までに歌ったことないって方がいたら、それはスミマセン。

これはどういうことかと言うとですね、

カラオケや鼻歌って要するにメロディーの耳コピですよね??

自分の体の「口」という楽器を使ってメロディーを耳コピして演奏してるってことなんですよ!

もはやみなさんは無意識で耳コピをしてるということなんですね。


 

耳コピっていうのは、

曲を聞いて脳内で音を再生できるようにして(INPUT)

→それを楽器で演奏する(OUTPUT)

ってことなんですよ。

カラオケができるってことはメロデイーの音を脳内で再生できるようになって、演奏(歌う)しているってことです。

そう考えると、ちょっとだけ自信がつきませんか?

耳コピと言ってもベース・コード・メロディーなど色々ありますが、まずはメロディーからやっていけばよいのです!

メロディーを脳内再生できるのなら、今度は「口」という楽器ではなく、皆さんが持っている楽器でメロディーの耳コピをしてみましょう。

ギターやピアノでメロディーだけまず弾いてみるのです。

歌うことよりかは直感的にはすぐ弾けないでしょうが、色々弾いてみて、メロディー音を当てていけば良いんですね。「ここかな?」みたいな感じで1音ずつね。

耳コピなんて言いかえればただの音当てゲームです

1音1音、楽器を使って音を探していく。

そして、探し終わったらその1音1音をつなげて弾いてみる。

それを繰り返すと、あら不思議、メロディーの耳コピができるようになっちゃう!

カラオケができる皆さんは、メロディーの音はもう脳内再生できるはずです。

つまり音のINPUTはもう既に完成しているわけです。

そして、その次に「口」という楽器から

ギターやピアノなどの楽器で「音当てゲーム」をして、OUTPUTしていくんです。

OUTPUTの仕方には、歌なら発声法だったり、他の楽器ならすごい早いスピードで弾いたり、なめらかに難しいフレーズを弾いたりだとかはそれぞれの楽器の演奏技術がまた別に必要になりますが、ゆっくりとメロディーの耳コピをして弾くということは皆さんは十分できるはずです。

そうやって、INPUT(脳内再生)をしてOUTPUT(音当てゲーム)をするという行為をたくさん繰り返すと、段々とINPUTもOUTPUTのスピートも上がってきます。

OUTPUTのスピードが上がるということは、「ここかな?」と思って弾いてみると思ってた音に当たる確率が高くなるということです。

こうした作業を繰り返すことで「音感」が上がっていくんです!

そうして、「音感」を上げていくことで耳コピの能力が徐々に高まっていくわけです。


 

曲を聞いて、すぐピアノやギターで弾く! といったことは、耳コピの技術と同時に単純な楽器の演奏技術も必要です。この2つの技術を組み合わせて即興演奏などができるんですね。

まとめ・もっと耳コピを学びたい方へ


 

今回は、耳コピの技術について導入として、

耳コピは誰にでも素質はあってできることなんだよ!

ということをお伝えしました。

耳コピの手順を要約してしまうとこんな感じです。

メロディーだけではなく、ベース音なども音当てゲーム的な感じで耳コピしていくわけです。

実際にもっと具体的に耳コピしていく際には音当てゲームだけではなく、コード進行の把握や理論的な話も交えつつになりますが、基本方針として音当てゲームをして音感を鍛えることが大事です。


このNonScoreのサイトでは耳コピの手順についてもっと具体的な方法を楽譜や音源・図表付きで詳しく解説した教材を掲載しています。

聞いた曲をすぐ弾けるようになりたい方耳コピについて学びたい方楽譜を探す事無く好きな曲を自由に弾きたい方・自由にソロギターが作れるようになりたい方はぜひメンバーシップに入会してみてはどうでしょうか。

ギターを弾く方向けのサービスになります。

具体的には、各パート(メロディー・ベース音・コード)の耳コピ・耳コピするための音楽理論・コード進行の規則を学ぶ・耳コピテスト・ソロギターの作り方徹底解説

といったカリキュラムです。

メンバーシップに入会すると

  • メンバー限定教材が見放題

  • コミュニティ機能で無制限の質問

が可能になります。耳コピだけではなくギターについての質問も大歓迎です。

詳しくはこのNonScoreのサイトのHomeからご覧ください。



 

ここまで読んでくださってありがとうございました!!!